皆さんこんにちは!
とーりーです!
今日は、公務員になって良かったこと4選!!というテーマでお伝えしたいと思います(‘ω’)
公務員の世界って外から見るのと、実際中から見るので違うんかな?
そうだねぇ。一般的にはマスコミとかで報道される内容くらいの情報しかないだろうから、実際の体験をベースに伝えるね。
社会的信用度がとにかく高い
これは公務員になって一番大きなメリットとも言えるのではないでしょうか。
公務員は1にも2にも社会的信用度がとにかく高いんです。
クレジットカードや住宅ローン等の審査に強い
公務員という身分は、クレジットカードや住宅ローンの審査といった、お金に絡む審査にとにかくめちゃくちゃ強いです!これは間違いなく言えると思います。
私自身もそうでしたし、私の周りでもまずこれらの審査に通らなかったという人は聞いたことがありません!(もちろん、クレジットカードのランクや、住宅ローンの額等で引っかかる場合はあります。)
これは、公務員という社会的信用が担保された職業についているということで、ほぼフリーパスで通ると考えてよいでしょう。
結構モテる!?
先の社会的信用に通じるところもあるかもしれませんが、公務員という職業、結構モテます!!
ここで言うモテるは、一応私は男性なので、その立場からのコメントです。
もちろん、個人の先天的なモテ要因等人によってバラツキはありますが、一般的な人であれば、一見あまりぱっとしない人でも、結構モテてる人がいます。
なにより、お見合いパーティーとか、公務員限定を対象としたものもあったりすることから、やはり一定の需要はあるのではないかと考えられます。
世間体がとにかく良い
この世間体の良さは、ご近所付き合いや、お正月に親戚で集まった時に発動します。
ご近所の井戸端会議にて
うちの子は30にもなるのに、ずっと家でゴロゴロしてニートしてるのよ・・・。困ったわねぇ。
大変ねぇ・・・。うちの子は今年から市役所でヒーヒー言いながら働いてるわ。うちの子もすごく大変そうよ・・・。
あら~。●●市役所でお勤めなんて立派よねぇ。うちの子も何とかならないかしら。
お正月の親戚の集まりにて
とーりー君は今年から社会人だったね!?どこに勤めてるの?
地元の●●市役所に勤めています。
ほー!立派じゃないか!難しい公務員試験を合格するとは大したもんだ!ぜひとも頑張りなさい!
と、こういった感じで、世間体がとても良いです。
でも私が特に良かったと感じたエピソードは・・・
結婚の挨拶
これは人生でもかなりプレッシャーがかかるイベントです!
でも、公務員という身分はこんな時も強烈なパワーを発揮してくれます。
お義父さん!娘さんをください!!!
君は、仕事はなにしているのかね?
●●市役所で働いています。
そうかそうか!まぁ、娘を一つ頼むよ!酒でも飲もう!
とまぁ、全ての場合にこんなうまくいくかどうかは分かりませんが、もし、とーりーの職業がブロガーだったらどうでしょう?
お義父さん!娘さんをください!!!
君は、仕事はなにしているのかね?
今はブロガーをしています。でも将来的にはYoutuberをやってみたいと思っています。
何をしに来たんだ君は!!さっさと帰ってくれ。娘には二度と会うな!!
おそらく、こうなるでしょう!少なくとも、ブロガーで月収100万円あるとか、そういった実績が無い限りは、修羅場になること必至です。
公務員の場合は、例え手取りが20万円いかなくても、社会的信用という強力な武器あるため、このような人生の重要なターニングポイントでも、ものすごい力を発揮してくれるのです。
安定した身分保障
公務員の身分保障もまた、公務員の魅力の大きな1つだと思います。
クビにならない
これは本当に強力な保証ですよ。
日本のサラリーマンは”労働法”によって、強力に守られていますが、公務員は本当に強力に守られています。(ちなみに公務員は労働基準法の対象外です。)
会社倒産のリスクがほぼ無い(今後は人口減少等で状況は変わるかも・・・)ので、かなりの不祥事を起こさない限り会社に居続けられます!
ちょっとやそっとの不祥事は全く問題ありません(笑)あ、もちろんクビにならないという意味では。
減給や降格等の処分はあるかもしれませんが、クビまでなることはまぁ無いでしょう。
実際私の職場でも、警〇沙汰になった人も、1年後には平気な顔で出社していました。
病休になっても、居場所がある
公務員は病休の多い職場とも言われます。
実際、私の周りでも本当に多くの人が病休になっています。精神的な病気の人が多いです。
でも、公務員の場合は、メンタルで休んでも、少なくとも90日間は100%の給与が保証されながら療養できます。
また復帰した後も、あまり出世に響いている感じもありません。(個人差はもちろんあります。)
しかも病休で休んだら、その後に楽な部署に異動できるという何とも嬉しい特典付きなのです!
もちろん病休が原因でクビになるなんてことはまず聞いたことがありませんし、それを理由に退職するように勧められるといったこともありません。
これらが病休になる人が多い要因にもなっているかもしれません。
休暇制度の充実
先の病気休暇とも重複しますが、公務員は休暇制度が充実しています。
・夏期休暇
・出産、育児休暇
・結婚休暇
・忌引休暇 その他…
個別の休暇種類の細かい解説は、また別の機会にしたいと思います。
今回は、出産・育児休暇をピックアップします。
出産した女性は、ほぼほぼ最大2年間の育児休暇を取得します。
仕事復帰後も時短勤務をする職員も多く、出産後の女性の多様な働き方についての理解は、かなり進んでいるように感じられます。
それに加え、公務員は男女間の給与格差が民間企業に比べて少ないというデータがあることから、女性にとってはかなり働きやすい環境と言えるのではないでしょうか。
ちなみに男性の育児休暇も最近は増えてきている印象があります。
年功序列と定期昇給
根強い年功序列
日本の会社は、年功序列という考え方が強くあります。
特に公務員の世界ではその傾向が顕著で、どれだけ優秀な職員がいたとしても、まず飛び級で課長になるなんて言う事はあり得ません。
逆に言うと、どれだけポンコツな働かないおじさんであっても、おしゃべりだけしている働かないおばさんであっても、年数を重ねさえすれば、ある程度のポジションにはなります。
公務員にも一定の人事評価というものはありますが、最低評価を受ける人は本当に一部のヤバすぎる人たちのみで、評価で給与が変わることは現状ほとんどありません。
そして、毎年しっかりと定期昇給があるため、給与は原則上がり続けます。
業績に関係なくしっかりとボーナスが支払われる
これはマスコミさん大好きな公務員のボーナス!
国家公務員の夏の平均ボーナス●●万円!
っていうやつですね!
正直、『誰が興味あんねん!!』と言いたいところですが、みんな興味ありますよねww
公務員の世界、利益を追求する仕事ではないので、会社の業績っていうのは基本的には無いので、ボーナスが何かの影響を受けるという事はほぼありません。
ただ、昨今のコロナウイルスの影響で、国家公務員の給与ベースが引き下げられたことにより、地方公務員のボーナス水準も下がっています。
また過去には、東日本大震災の影響でボーナスが下がったこともありましたが、このような例外を除けば、基本的には安定したボーナスがもらえると言っていいでしょう。
こんな感じで、公務員になって良かったことを書いてみたけど、すごく長くなってしまった。
なんか公務員ってすごくいいことばかりやな!
まぁ、今回は良いことを集めたからねw
今回の聞いてたら、辞めるのもったいないと思うわ。
そうだね。まぁ逆に嫌な事もあるわけで。またそれは次の機会に。
ということで、今回は公務員になって良かったこと4選!!というテーマでお伝えしました。
参考になれば幸いです!
ありがとうございました★
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