公務員を辞めて、1年経過しました!フリーランスWebライターとしての現在地

フリーランス1年経過
とーりー

お久しぶりです!とーりーです。

ブログ、長らく更新できておらず申し訳ありません。

記事を待ってくれている人がいるかどうかは疑問ですが…、一応ページビューは一定数あるようですので、公務員を辞めてフリーランスとして1年経過した現在地について報告いたします。

【この記事で分かること】

・公務員を辞めて1年フリーランスで過ごした感想
・トータルで公務員を辞めて良かった?
・公務員を辞めたい人にアドバイス!

目次

公務員を辞めて1年フリーランスで過ごした感想

パソコン

とりあえず、公務員を見切り発車で辞めて1年間フリーランスをやってみた感想ですが、「とにかく自由!」の一言に尽きます。

仕事をする時間帯の自由
朝起きる時間の自由
休む日・働く日の自由
働く場所の自由
働く相手を選ぶ自由

私はいわゆる「FIRE」して仕事を辞めたわけではないので、仕事をしない自由は今のところありません。

しかし上記で挙げた自由は、公務員時代はとても考えられなかった自由だったので、私の中では本当に楽しい1年を過ごすことができました。

ちなみに公務員時代は、公用車で気軽にコンビニに寄る自由もありませんでした。(市民からサボってると通報されるからです。)

とーりー

市民からずっと見られている状態は、私には結構ストレスでした。

私が現在やっている仕事は、フリーランスWebライターです。

せっかくなのでこのブログでも、今後ライターの仕事についても徐々に発信できればと考えています。

基本的には自宅で仕事をしているので、ライターの仕事で外に出ることはありません。

家の中にずっといるのも良くないので、元々興味のあったウーバーイーツの配達員もやっています。

ラン

一度配達に行ったら、いつ帰ってくるか分からないんだよね…。

ちなみにこの1年で特に楽しかったイベントは、この2つです!

2022年11月に開催されたサッカーW杯
2023年3月に開催された野球WBC

大谷翔平のピッチング
出典:日刊スポーツ「写真ニュース

なんと、この2大イベントについて、見たい試合は全て見ることができました!

とーりー

これ、公務員時代だったら本当に考えられません。

前回のWBCの時は、昼ごはんの時に野球中継を流してくれているご飯屋さんに行って、わずかな時間だけ応援していたなぁ…。

いやー、自由って本当に素敵です。

ちなみに、プロ野球の試合もほぼ毎日見れています。

もっとも、トータルで労働している時間は公務員時代よりも多くなっているかもしれません。

はっきり測ったことはないですが、体感的に1日8時間以上は働いている気もするし、完全週休2日も達成していません。(公務員時代も週休2日じゃなかったけどね…。)

ラン

それって、素敵なの?

働く時間は長くなっても、自分で労働時間をコントロールできている感じがあるので、ストレスは大きく減りました。

公務員時代に患った「耳鳴り」も、すっかり治りました。

トータルで公務員を辞めて良かった?

この質問に対する回答は、もうお分かりかもしれませんが「100%辞めて良かった」と感じています。

公務員を辞める前に、公務員を辞めた人のブログやツイッターなどを見て、多くの人が「後悔していない」と言っていました。

実際本当に後悔しないのか不安はありましたが、私自身仕事を辞めてみて、もう公務員には戻れないと感じています。(年収1,000万円のヒラ職員として雇ってくれるなら、ワンチャン考える可能性もありますが…まぁそれでも嫌です。)

公務員時代は、仕事割り振り時の押し付けあう感じが本当に嫌いでした。(多分、しっかり仕事をしている人であれば、漏れなく経験していると思いますが…。)

そして、働かないおじさん・おばさんの分まで働かされて、残業している自分が本当に嫌でした。

現在はフリーランスになり、仕事は自分からどんどん取りに行くモノになったので、仕事に対するモチベーションが全然違います。

やればやるだけ収入が増える感じは、公務員時代には決して経験することができなかった感覚です。

収入に関しては、フリーランスのWebライターとして、公務員時代の月収くらいは稼げるようになりました。

とーりー

幸運にも良いクライアントさんと巡り合うことができ、思っていたよりも早く稼げるようになりました。

ただ悲しいかな、ボーナスというありがたい恵みがないので、トータル年収は下がることに…。(1年目だから、公務員時代超えはそもそも狙っていませんでしたが。)

年収が下がっても生活できていますし、人生の満足度が大きくアップしたので、今のところ成功と言っても良い感じです。

それに、また別の記事でも解説しようと思いますが、フリーランスはいろいろな経費が使えるので、税金や社会保険を考慮すると、公務員時代とトータルで使えるお金はそれほど変わりません。

公務員を辞めたい人にアドバイス!

「みんな、公務員辞めちゃいましょう!」と、声を大にして煽るようなことは、いたしません!

そんな無責任なことは、とても言えません。

厳しいことを言うようですが、自分の人生なので、自分で決断するようにしてください。

とーりー

自分の人生を一番真剣に考えているのは自分自身です!

ちなみに私が公務員を辞めた(辞めれた)理由には、以下のようなものがあります。

・定年まで市役所で働くイメージができなかった。
・ある程度の貯金ができていた。(仮に1年稼げなくても大丈夫という安心感)
・小さな子どもがいなかった。
・配偶者の理解があった。

実際私も親にかなり反対されましたが、自分の意思を貫き通しました。

今では親も私の決断を支持してくれるようになりましたが、実績が出てない時点で公務員を辞めるのは、さすがにかなり心配されました。

人によっては、副業である程度の成果が出てからでないと辞められないという人もいるでしょう。

要は、貯金額や家族構成など、人によって取れるリスクは違うということです。

私も一応今のところなんとかなっていますが、フリーランスなので今後一気に仕事がなくなるかもしれません。

しかし、その時はアルバイトやウーバーイーツの配達をしながら食い繋げるかなぁと考えています。

ちなみに、Webライター以外の新しい収入源も開拓中です。

私のようにある程度身軽な状態であれば「エイやっ!」で辞めても何とかなると思いますが、一家の大黒柱で、現時点で十分な貯蓄がないという人は、フリーランスで一定の収入が得られる確信ができてから辞めた方が賢明でしょう。

まとめ:フリーランス、自由だけど労働時間は増えた

まとめ
とーりー

公務員からフリーランスに転身したリアルについて紹介しました。

自由さを求めるのであれば、「働く時間」「働く場所」「働く相手」が選べるフリーランスは、最高の働き方だと思います。

一方自由ではあるものの、新しい仕事を取りに行ったり、クライアントさんと長くお付き合いしたりというのは、全て自分の責任・実力でしなければなりません。

黙っていても仕事が降ってくる公務員時代とは、根本的に考え方を変える必要があります。

正直この働き方について、「合う人・合わない人」はいると思います。

一度きりの自分の人生なので、「公務員を辞めたいなぁ〜」「このまま定年まで居たくないな〜」と感じた人は、まずは選択肢の1つとして「フリーランス」という道も考えてみてはいかがでしょうか。

とーりー

今回の記事が、何かのお役に立てば幸いです!

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この記事を書いた人

とーりー(辻タカシ)です。
30代後半に公務員からフリーランスWebライターとしてキャリアチェンジする過程と、自由な人生を生きることについて発信していきます。
少しでもストレスフリーな人生を歩む方が増えれば嬉しく思います。
よろしくお願いいたします!!

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